はじめに
Crusader Kings III(CK3)では、キャラクターに「二つ名」が付くことがあります。これらの異名は、その人物の性格・業績・行動などを象徴しており、ゲーム世界のドラマ性を高める重要な要素です。本記事では、さまざまな二つ名を一覧形式で紹介します。二つ名を通じてキャラクターにより深みを感じたい方や、自分の王朝で印象的な二つ名を狙いたいプレイヤーに役立つ内容です。
適宜更新中です。
二つ名とは
二つ名、蔑称、コグノーメンはすべて、キャラクターに付けられたり、帰属したりしている二つ名です(例えばシャルル禿頭王など)。二つ名は純粋に雰囲気上のものに過ぎませんが、二つ名がつけられるに至った経緯は大抵がドラマチックであったり、特筆すべき出来事であったりします。
不名誉な二つ名は良い二つ名に上書きされることもあります(ウィリアム庶子王がウィリアム征服王になったように)。
ゲーム中では上記のように説明されている。
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
禿頭
王シャルルⅡ世はその生涯の大半を彼の頭上にふさわしい王冠を載せることなく過ごした。そして宮廷は、その事実を彼に忘れさせようとはしなかった。
867年シナリオにおける、西フランク王シャルルⅡ世が有している異名である。
ま行
無知
〇〇はただ、心を決めることができず、浮ついた魚のように物事を次から次へと渡り歩いていくだけだ。
や行
ユーモアなき者
日常的に〇〇と関わる者は、すぐにその言葉を正確かつ厳格に扱うことを学ぶ。なぜなら、彼はその理解の範疇でしか行動しないからだ。
ら行
老
〇〇を出迎える人が、彼がまだ生きていることに驚くのは珍しいことではない。
わ行
おわりに
CK3 の二つ名は、ただの飾り以上のものです。名前一つでキャラクターの物語性が増し、他の勢力や臣下との関係に思いがけない影響を与えることもあります。本記事で紹介した異名例や取得される背景を参考に、自分のプレイでもキャラクター育成や外交などで印象的な異名を目指してみてください。
また、今後も新たな異名が発見され次第、このページを更新していきます。他の性格特性・称号・業績などの記事も併せて読めば、CK3のキャラクター形成がより楽しくなるはずです。

