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CK3|伝染病・疫病の仕組みと対策まとめ【感染度・抵抗力・危険度を完全解説】

CrusaderKings3

はじめに

『Crusader Kings III(CK3)』では、中世らしくさまざまな病気や伝染病が登場し、キャラクターや所領、宮廷に深刻な影響を与えることがあります。この記事では、CK3に登場する伝染病の影響、仕様、そしてプレイヤーが取るべき対策について簡単に解説します。

定義

ゲーム内では以下のように定義されます。

伝染病はマップ全体に広がる病気の発生であり、局所的な影響を引き起こすことでその地域の人々を侵すだろう。影響を受ける男爵領はその重症度を処理する感染度を持っており、伝染病への抵抗力を改善することによって対抗することができます。

伝染病によって異なる伝染病の危険度を持ち、その効果領域、期間、および死亡者数はそれぞれ異なる。

「感染度」と「抵抗力」

感染した領地には「感染度」という数値が設定され、その数値に応じて負の効果(支配度低下、領民の評価低下等)を与えます。

「感染度」は最大100%である。「抵抗力」が1上昇するごとに「感染度」が1%減少するという関係にある。

例えば、下の画像のヤマーマ多汗症は、ヤマーマ男爵領で広がっているところ、抵抗力が52あるため、感染度は48%となっている。これ以上感染度が増加することはない。

「危険度」

伝染病は各々「危険度」が定めらており、小規模から大規模まである。

危険度に応じて、感染範囲や感染者数、死亡率が変化します。

感染の予防

まずは、侍医を雇用しましょう。月給0.1で伝染病への抵抗力を+1から+10上昇させます。その際、なるべく適性が高いキャラクターを配置しましょう。医師のライフスタイルを有する人物であるとなお望ましいです。

続いて、侍医に任務を割り当てます。月給0.15を払い、抵抗力を+10上昇させます。

そのほか、建造物により対策が可能です。ホスピスはレベルに応じて抵抗力+5から+25の効果を与えます。

感染への対応

まず、「首都を封鎖する」という決断の実行が可能です。正統性-2015年間首都の支配度月-0.3と引換えに、抵抗力+40を得ます。一度この決断を実行すると、今後1年間は首都を封鎖できなくなる点に注意しておきましょう。

また、「隔離に入る」という決断の実行が可能です。5年間の間プレイヤー及びその近親者に対して外交-3月間威信-50%正統性の損失+20%を与えますが、感染する確率を75%減少させることができます。

近親者が感染した場合、治療方法を決めるイベントが発生することがあります。快方に向かうことを祈りながら、選択肢を吟味しましょう。

さらに、感染源のキャラクターを宮廷から追放し、感染拡大を抑えるという方法もあります。

おわりに

Crusader Kings III(CK3)における伝染病・疫病は、単にキャラクターや所領を苦しめるだけでなく、ゲーム全体の戦略や物語のダイナミクスを大きく左右します。感染度・抵抗力・危険度を正しく理解し、予防策・対応策を上手に組み合わせることで、疫病の脅威を抑えて城や宮廷を守ることができます。

この記事で紹介した「感染予防」「首都封鎖」「隔離」「医師や建物での防衛」などの手段を活用して、疫病があなたの王朝に与えるダメージを最小限にしましょう。ゲームを楽しむうえでも、「何が起き得るか」を知っておくことは大きなアドバンテージになります。

これからも CK3 のさまざまな要素に焦点を当てた攻略・仕様解説を更新していきますので、他のページもぜひご覧ください。

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