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CK3|外交能力完全ガイド,威信・評価・外交計画の影響を徹底解説

CrusaderKings3

はじめに

Crusader Kings III(CK3)において“外交能力(Diplomacy)”は、王朝の名声、封臣との関係、同盟締結のしやすさなど、ゲーム中での人間関係を左右する非常に大切な能力値です。外交能力が高いと、月ごとの威信ボーナスや、他キャラクターからの評価が高まり、外交計画の成功率も上がります。

本記事では、外交能力の定義や影響範囲(威信・評価・外交計画など)、能力レベルごとの具体的なボーナス効果、そして外交能力をどう伸ばすかのポイントを、可能な限り分かりやすくまとめています。外交を重視するプレイスタイルの方に特に役立つ内容です。

定義

ゲーム中で以下のように定義されます。

外交はキャラクターの魅力、交渉、説得の能力を表します。

外交は、他のキャラクターから自分に対する評価に直接影響を与えます。さらに、外交上の計画にも影響を与えます。

これに対応するライフスタイルは外交ライフスタイルです。

影響1:月間威信の変化

外交能力は8以下の場合、貧弱と評価されます。外交能力が8の場合、月間威信への影響はありません。そして、外交能力が1上昇するごとに、+1%の利益を得ます。

簡単に表にまとめました。

外交能力月間威信の増加率
0-8%
80%
91%
168%
3022%

上の表から分かる通り、外交能力が7以下の場合、月間威信が減少します。威信は、宣戦布告や名声レベルの上昇に必要です。そのため、管理能力を9以上にしてプラスの補正を得たいところです。

影響2:すべての人物からの評価の変化

外交能力が8の場合、評価への影響はありません。そして、外交能力が1上昇するごとに、評価の基本値が1上昇します。

外交能力すべての人物からの評価
0-8
80
9+1
16+8
30+22

他の統治者の評価が上昇すると、同盟が締結しやすくなります。また、封臣の評価が上昇すると、反乱が起こりにくくなります。外交能力を高い水準で維持したいところです。

影響3:その他

外交計画の効果が向上します。また、正統性の初期値が増加します。

おわりに

外交能力(Diplomacy)は見た目以上にゲームプレイに深く絡む能力です。威信を積み重ねたり、封臣や他君主との関係を良好に保つことで、内政・外交のあらゆる局面で有利になります。ただし能力が高ければ何でもうまくいくわけではなく、他能力(軍事・管理・策略・学識)や政体・王朝の状況ともバランスを取ることが重要です。
本記事で紹介した内容 ― 外交能力の各レベルによる威信と評価の影響、外交計画との関係 ― を活用して、あなたの王朝をより安定し影響力のあるものに育ててください。

軍事能力については、こちらの記事を参照してください。

管理能力については、こちらの記事を参照してください。

策略能力については、こちらの記事を参照してください。

学識能力については、こちらの記事を参照してください。

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